ミニ・レビュー
まったく珍しい組み合わせ。ショスタコーヴィチはややまったりと、でも手堅く運んでいる。一方、ベートーヴェンの方は古楽器奏法を取り入れ、予期せぬ表情が次から次へと出てくる。それはさながら、現代のメンゲルベルクと言っていいかもしれない。怪演奏。
ガイドコメント
近年ヨーロッパで頭角を現している指揮者、ミヒャエル・ザンデルリンクとドレスデン・フィルによるベートーヴェンとショスタコーヴィチの交響曲第6番。父であるクルト・ザンデルリンクの素養を受け継ぐ伸びやかな音楽性と、独自のスタイルを聴かせてくれる。
演奏
ミヒャエル・ザンデルリンク指揮 ドレスデン・フィルハーモニー管弦楽団