ミニ・レビュー
本リリース・ツアーをもって活動を終了をすることが発表された4作目。デビュー時を思わせる瑞々しいギター・ロックや肩の力の抜けた弾き語り風曲、Aimerとのデュエットなど、幅広い楽曲たちにサイケ・ポップのベールをかけて仕上げられており、5年間で築き上げた音楽観を総括しているようだ。
ガイドコメント
前作『ALARMS』から約2年振りとなる4thアルバム。シングル「恋の寿命」「嵐のあとで」などに加え、シンガー・ソングライターのAimerを迎えた「ベッド」など、シーンでの彼らの独自の立ち位置を表現したかのような一枚だ。
収録曲
01Sea and The Darkness
02カンフーボーイ
03ゴースト
04ウェンズデイ
05ベッド
06鳥と鳥
07燃える森と氷河
08日曜
09恋の寿命 (re-mix、re-master ver)
10嵐のあとで
11ユニーク
12ブルース
13青い血
14Sea and The Darkness 2 (Totally Black)
15クライマー (re-master ver)
16ボニーとクライド (re-mix、re-master ver)