ミニ・レビュー
還暦を迎えた福田進一の、マイスター・ミュージックから発売されたアルバムから自選のベストアルバム。当盤には、19世紀のギターから、日本、海外の20世紀の名器、10種類のギターの音色が楽しめる。また指頭や爪の長さを変えての奏法など、初心者にもマニアにも楽しめるアルバムとなっている。★
収録曲
01涙のパヴァーヌ (ダウランド)
02無伴奏チェロ組曲第1番ト長調BWV1007〜プレリュード (J.S.バッハ/福田進一編)
03主よ、人の望みの喜びよBWV147 (J.S.バッハ/ラッセル編)
04無伴奏ヴァイオリン・パルティータ第3番ホ長調BWV1006〜ロンド風のガヴォット (J.S.バッハ/福田進一編)
0512のメヌエットop.11第3番ト長調 (ソル)
06幻想曲 (ソル)
07夜想曲op.9第2番変ホ長調 (ショパン/タレガ編)
08ファウストの劫罰〜ワルツ (ベルリオーズ/タレガ編)
09グラン・ワルツ (タレガ)
10マドローニョス (モレノ・トローバ)
11バレエ音楽「三角帽子」〜粉屋の踊り (ファリャ)
12ガルシア・ロルカ讃歌〜不実な女のタンゴ (アセンシオ)
13イギリス組曲〜民謡 (デュアート)
145つの前奏曲第5番 (ヴィラ=ロボス)
15魔法のショーロ (レイス)