ミニ・レビュー
1920年代、デンマーク。世界で初めて、男性から女性への性別適合手術を受けるに至った画家。映画は未見なのでサントラとして十全の評価が下せないのがはがゆいが、過剰にドラマティックに盛り上げることなく淡々と進むスコアには、実話だという背景への配慮を感じさせるもの。ボートラに施されたSP効果も粋。
ガイドコメント
世界ではじめて性転換手術を受けた一人とされている画家を描いた映画『リリーのすべて』(監督はトム・フーパー)のオリジナル・サウンドトラック。『英国王のスピーチ』『ハリー・ポッター』などを手がけたアレクサンドル・デスプラが音楽を担当している。