ミニ・レビュー
3人体制となって初めてとなる7枚目のアルバム。体制はどうあれ、中心となる桃野のソングライターとしてのキャラクターやヴォーカルの魅力には変わりがない。サウンド的には、ホーン・セクションをフィーチャーしたモータウン調の「MOTHER」やストリングスが切ない「ファミレス」が面白かった。
ガイドコメント
新体制となって初のアルバムで、通算7枚目。本人たちいわく“日常を歌うという意味でのフォーク・ミュージック”に仕上がった、等身大の彼らの“今”を詰め込んだ一枚だ。
収録曲
01HELLO
02ビューティフルモーニング (Wake Up!)
03こころ
04テクノロジックに抱いて
05MOTHER
06ショートホープ
07末裔シンドローム
08TOWER (instrumental)
09冬、今日、タワー
10愛飢えを
11ファミレス