ミニ・レビュー
ソヒエフが2012年から音楽監督を務めるベルリン・ドイツ交響楽団との録音。プロコフィエフはモダンにクールに演奏されることも多いが、ソヒエフのこの演奏はかなり情熱的。交響曲第5番第1楽章の推進力、第2楽章の躍動的なリズム、第4楽章の快速テンポにソヒエフの才気を感じる。
ガイドコメント
トゥガン・ソヒエフ指揮ベルリン・ドイツ響によるプロコフィエフ・プロジェクトの第2弾。作曲家の強い祖国愛に満ちた交響曲第5番と、バーバリックな破壊力を持った「スキタイ組曲」という2つの作品のキャラクターを際立たせた熱い演奏を展開している。