ミニ・レビュー
俳優/コメディアンのロブ・シュナイダーを父に持つ女性シンガー、エル・キングのデビュー作。ソウルやフォーク、カントリーなどをベースにしつつも荒削りなバンド・サウンドと、ハスキーだかどこかキュートな歌声がとにかくインパクト大。早くもカリスマ的な存在感を放っている。要注目だ。
ガイドコメント
ロサンゼルス生まれの女性シンガー・ソングライターのデビュー・アルバム。ジェフ・バスカーをプロデュースに迎え、マーク・ロンソンらが参加。ブルース、ロックンロール、カントリーなどを背景にした、口ずさみやすいメロディが印象的だ。
収録曲
01WHERE THE DEVIL DON'T GO
02EX'S & OH'S
03UNDER THE INFLUENCE
04LAST DAMN NIGHT
05KOCAINE KAROLINA
06SONG OF SORROW
07AMERICA'S SWEETHEART
08I TOLD YOU I WAS MEAN
09AIN'T GONNA DROWN
10JACKSON
11MAKE YOU SMILE
12SHE YOU AGAIN
13PLAYING FOR KEEPS
14GOOD TO BE A MAN
15NO ONE CAN SAVE YOU
16MY NECK, MY BACK