ミニ・レビュー
『ローマの休日』『スパルタカス』などのヒット作に携わったものの、いわゆる“赤狩り”の犠牲にあった脚本家トランボの生涯を描いた映画のサウンドトラック。音楽はセオドア・シャピロが担当、その中にビック・ジェイ・マクニーリーやビリー・ホリデイの往年の名演が挿入される。
収録曲
01メインテーマ
02売れっ子脚本家トランボ
03プロローグ
04議会侮辱罪
05投獄されたトランボ
06ピンポン
07ファミリー・ビジネス
08ヘッダ・ホッパーの圧力
09バディのジレンマ
10家族への手紙
11エディの密告
12キング・ブラザーズ社の仕事
13家族との再会
14荒らされたプール
15質は最低限、量は最大限
16ウィリー・ザ・クール・キャット (ビッグ・ジェイ・マクニーリー)
17トランボの自信作
18アンフェタミン
19クレオの言葉
20「ロバート・リッチって何者?」
21クレジット
22ニコラとの和解
23「自分を誇れる奴がいるか?」
24ブラックリスト
25苦難の日々の終わり
26ケネディ大統領の感想
27トランボのスピーチ
28エイント・ノーバディーズ・ビジネス・イフ・アイ・ドゥ (ビリー・ホリデイ)