ミニ・レビュー
ヤルヴィとN響によるR.シュトラウス・チクルス第2弾の目玉は「ドン・キホーテ」。チェロのモルクがすばらしい。ヴィオラはN響の佐々木亮。キレの良いヤルヴィの棒に対するオケの感度が抜群だ。各パートの見通しが良く、次々と展開されるドラマがダイナミックで鮮度の高い録音でとらえられている。
ガイドコメント
パーヴォ・ヤルヴィとNHK交響楽団によるR.シュトラウスの交響詩チクルス第2弾。モルクとN響首席奏者・佐々木亮を迎えた「ドン・キホーテ」ほか、「ティル・オイレンシュピーゲル」「ばらの騎士」と精緻でスケールの大きなドラマを構築している。
収録曲
R.シュトラウス:
01交響詩「ドン・キホーテ」op.35
02交響詩「ティル・オイレンシュピーゲルの愉快ないたずら」op.28
03「ばらの騎士」組曲
演奏
パーヴォ・ヤルヴィ指揮 NHK交響楽団 (1)トゥルルス・モルク(VC) 佐々木亮(VA)