ミニ・レビュー
両A曲の両曲とも松本 隆が“恋”をテーマに作詞した穏やかなミッド・バラードで、シンガーのクミコとともに、大人ならではの恋を彩ってみせる。彼らの同世代、いわゆる団塊世代へと贈る恋のエールといった内容だが、“恋に落ちるってのは本当の堕落”なんて言葉にドキッとさせられたりも。
ガイドコメント
松本隆が手がけるプロジェクト“クミコwith風街レビュー”によるシングル。「さみしいときは恋歌を歌って」の作曲は秦 基博が担当。「恋に落ちる」の作曲は永積タカシが手がけた。どちらも作詞は松本隆、編曲は冨田恵一、歌唱はクミコが務めている。
収録曲
01さみしいときは恋歌を歌って
02恋に落ちる
03さみしいときは恋歌を歌って (Instrumental)
04恋に落ちる (Instrumental)