ミニ・レビュー
この2曲を一晩でやった際のライヴ。これでブッフビンダーは2曲を3度録音したことになるが、現役では珍しい。過不足のないスケール感とウィーン風の典雅な響きがうまくバランスされた、まさに円熟したピアノだ。メータの伴奏もまろやかで余裕がある。
ガイドコメント
ウィーンの伝統を受け継ぐ巨匠、ルドルフ・ブッフビンダーによるブラームスのピアノ協奏曲第1番と第2番を収録したアルバム。共演はズービン・メータ指揮ウィーン・フィル。細部まで熱い躍動感に満ち、深い洞察力を感じさせる名演を聴かせてくれる。
演奏
ルドルフ・ブッフビンダー(P) ズービン・メータ指揮 ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団