ミニ・レビュー
八代亜紀とモンゴル大使夫妻との友情から生まれた、モンゴルの英雄・革命家、ドグミド・ソソルバラムの歌の日本語詞カヴァー。愁いを帯びたモンゴル歌謡の旋律は演歌との親和性も高く、深い哀愁が漂う。原曲にはない情念が巡るような浪花節風の一節を加え、八代演歌らしさもみせた壮大な作品に昇華。
ガイドコメント
八代亜紀の約2年ぶりのシングル。タイトル曲はモンゴルの国民的な愛唱歌のカヴァーで、原曲の世界観をベースに、一人の女性の生涯を描いた日本語詞が付けられて、アレンジはより歌謡曲風になった。数々のアーティストを輩出してきた新田和長がプロデュース。
収録曲
01JAMAAS (ジャマース)真実はふたつ
02みんな、こどもだった
03JAMAAS 真実はふたつ (オリジナル・カラオケ)
04みんな、こどもだった (オリジナル・カラオケ)
05みんな、こどもだった (コーラス入りオリジナル・カラオケ)