ミニ・レビュー
C.P.E.バッハはJ.S.の息子である。だが父とはかなり作品の目指す方向が異なり、ロマンティックでもありエキセントリックでもある。その劇的表出力の強さ、そして技巧の難しさは当時としては破格だろう。パユはそれらを難なく輝かしく、しかし深い共感をもってクリアして行く。
ガイドコメント
エマニュエル・パユがトレヴァー・ピノック(指揮、チェンバロ)カンマ―・アカデミー・ポツダムと録音したC.P.E.バッハのフルート協奏曲集。パユが長年あたためてきた企画であり、モダン楽器によるアプローチで生命力あふれる演奏を展開している。
演奏
エマニュエル・パユ(FL) トレヴァー・ピノック(指揮,HC) カンマー・アカデミー・ポツダム