ミニ・レビュー
民謡をグルーヴの観点から捉え直す試みを続けてきたグループのアルバムも、これが5作目。トリオ編成ならではの自由度を活かした、変拍子の楽しさあふれる演奏を展開。(親父ギャグな掛詞を含め)生真面目さがのぞくヴォーカルには、ラップというか祝詞に近い「ホメオパシー」のような曲が合ってると思う。
ガイドコメント
“ゼロから始める民俗音楽”をコンセプトとする馬喰町バンドの5thアルバム。自作楽器の“遊鼓(ゆうこ)”“エレキ六線”などで独自の音を追求し、さらに“新時代ラップ”なるものを取り入れ、バンドのオーガニック感を覆している。