ミニ・レビュー
あえて古いアップライト・ピアノを用い、筐体に耳を接して聴くようなモワッとしていながら微細な響きを孕み持つ音色で、柔らかく優しく淡々と心地よい反復フレーズを紡いでいく。そのひたすら沁みて漂いゆく時間感覚は、まさしく“夢の中へ”。ポーランドの新世代ジャズ・ピアニストの斬新なる快感音楽。
ガイドコメント
ポーランド・ジャズの実力派ピアニストによるソロ作品。チューニングからリヴァーブまで、細部にこだわりぬいたプロダクションでリスナーを惹きつける快作。クラシック寄りのファンも納得させる一枚。