ミニ・レビュー
平成28年文化勲章を受賞した作曲家、船村 徹の受賞後初となる楽曲。作詞はこれまでも伍代作品を手がけてきた喜多條 忠が担当。愛媛県大洲市で発生する霧の自然現象“肱川あらし”と切ない女心を重ねて一途な思いを表現。伍代の艶やかでいて、さわやかさも感じさせる品の良い歌唱が楽しめる。
ガイドコメント
2017年1月発表のシングル。彼女にとって長年の夢でもあった作曲家、船村徹による初作品で、作詞は喜多條忠。タイトル曲では愛媛県大洲市で起こる白い霧を伴った強風が吹き抜ける現象をモチーフに、先の見えない恋の切ない女心と一途な思いを歌う。
収録曲
01肱川 (ひじかわ)あらし
02夢待ち港
03肱川 (ひじかわ)あらし (オリジナル・カラオケ)
04肱川 (ひじかわ)あらし (オリジナル・カラオケ 半音下げ)
05夢待ち港 (オリジナル・カラオケ)