ミニ・レビュー
マリ出身のバンドによる約3年ぶりのスタジオ録音作。打楽器などの生音とエレクトリックな音が織りなす特異なリズムの“砂漠のブルース”は健在ながら、マーク・ラネガンやカート・ヴァイルらの米国オルタナ系音楽家の参加が象徴するように敷居が低くなった。日本仕様版にはライナーと歌詞の和訳付。
ガイドコメント
“砂漠のブルーズ”を世界に広めたサハラ遊牧民トゥアレグのバンド、ティナリウェンの約3年ぶりとなるスタジオ・アルバム。カート・ヴァイルやマーク・ラネガンをゲストに迎え、幻想的な音響美に満ちた新機軸を打ち出している。