ミニ・レビュー
シカゴ発のアヴァン・ジャズ・トリオのボトル・トゥリーの日本独自盤。シカゴ特有のサウンドを生み出しており、“スティーヴィー・ワンダーとドン・チェリーとノーヴォス・バイアーノスが70年代に邂逅していたら”という形容通り、実験精神とグルーヴがバランスを取り合った奇跡的なサウンドに満ちている。
ガイドコメント
歌手、コルネット兼マルチ奏者、ドラマーという変則トリオ、ボトル・トゥリーのデビュー・アルバム。フリー・ジャズ的な実験精神を支柱に、ブラジリアンも採り入れたビートへの探究心と伸びやかな歌唱で分類不能の音を生み出している。