オーネット・コールマン / 世紀の転換 [SHM-CD] [限定]

ガイドコメント

ジャズ界に衝撃を与えた『ジャズ来るべきもの』に続き、1959年に録音されたアトランティック第2作目。前作と同じ鉄壁の布陣で、ビ・バップ的な演奏を繰り広げている。古典的名曲がそろった名演集だ。

収録曲

01RAMBLIN'

02FREE

03THE FACE OF THE BASS

04FORERUNNER

05BIRD FOOD

06UNA MUY BONITA

07CHANGE OF THE CENTURY

仕様

SHM-CD

演奏

オーネット・コールマン(AS) ドン・チェリー(POCKET-TP) チャーリー・ヘイデン(B) ビリー・ヒギンス(DS)

録音

59.10

封入特典

アーティスト

チャーリー・ヘイデン
1937年8月6日アイオワ州シェナンドーの生まれ。西海岸で活動後ニューヨークに移り、58年にオーネット・コールマンのグループに参加。69年にリベレイション・ミュージック・オーケストラを結成。ベーシストであると同時に、優れたオルガナイザー&バ……

ドン・チェリー
1936年、米国オクラホマ出身。60年代にオーネット・コールマンらとともにフリー・ジャズ・ムーブメントで活躍したトランペット奏者。自身のリーダー・アルバムではアフリカ音楽やインド音楽など異種音楽とジャズの結合をテーマに独創的な音楽を創造し、……

ビリー・ヒギンズ
1936年10月11日生まれ、米・カリフォルニア州ロサンゼルス出身のジャズ・ドラマー。50年代半ばからオーネット・コールマンのリハーサルに参加し、58年にコールマンとのバンドで活動。その後、フリーランスとしてドナルド・バード、デクスター・ゴ……

オーネット・コールマン
1930年3月9日、米テキサス州フォートワース生まれのジャズ・サックス奏者。R&B系サックス奏者として活動した後、59年にデビュー。コード進行や曲構成などにしばられないフリースタイルのジャズを演奏して、60年代の“フリージャズの時代”を牽引……

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