ミニ・レビュー
キーボード奏者のマーク・フィッシャーが亡くなり、完全にシンガーのマーク・ライリーのユニットとなったUK洒脱ビート・ポップ・ユニットの5年ぶりとなるアルバムのテーマは“アコースティック・ジャズ”。好奇心旺盛なマット・ビアンコ節とハード・パップの生音サウンドが望外のマッチングを見せる。
ガイドコメント
UKのポップ・ユニット、マット・ビアンコの2年ぶりのアルバムのテーマは、ずばり“ジャズ”。生音を重視し、ドラム+ダブルベース+ピアノ+管というジャズ・コンボとタッグを組んで制作。躍動感あふれる新たなミュージック・スタイルを確立している。
収録曲
01JOYRIDE
02INVISIBLE
03GRAVITY
04HEART IN CHAINS
05SOLACE
06SUMMER IN THE CITY
07BEFORE IT'S TOO LATE
08AM/PM
09PARADISE
10THE AUTUMN LEAVES ARE FALLING
11OOH WEE
12JOYRIDE