ミニ・レビュー
「どこへ時が流れても」も「まだ僕にできることがあるだろう」も世のお父さんたちにストレートに届きそうなメッセージ・ソングだ。どちらも「東建コーポレーション」のイメージ・ソングだが、そうした枠を超え、中村の歌声は力強い。ジェイ・グレイドン張りの流麗なギター・ソロも耳に残る。
ガイドコメント
俳優・歌手中村雅俊の54枚目シングル。タイトル曲は、作詞・松井五郎、作曲・アレンジ都志見隆が手がけた王道歌謡曲。同じくその2人がタッグを組んだカップリングを収録した、自身初の両A面シングルとしてリリースされたメモリアルな作品となっている。
収録曲
01どこへ時が流れても
02まだ僕にできることがあるだろう
03どこへ時が流れても (オリジナル・カラオケ)
04まだ僕にできることがあるだろう (オリジナル・カラオケ)