アヴィシャイ・コーエン / 1970

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アヴィシャイ・コーエン / 1970
CD
ミニ・レビュー
世界に団結を呼びかける「ソング・オブ・ホープ」をイスラエル人のコーエンが歌う。政治と絡めるのは安直にしても、特別な感慨を持たずにはいられない。自身のヴォーカルを全面フィーチャーした本作は限りなくソウルフル。ルーツを投影したイスラエル民謡もまた味わい深い。
ガイドコメント
イスラエルが生んだ才人ジャズ・ベーシストによる2017年のリーダー作。自身の誕生年を冠した一作で、彼のオリジナル曲を中心とした入魂の内容。ベースの他、ピアノやヴォーカルも披露している。
収録曲
01SONG OF HOPE
02MY LADY
03IT'S BEEN SO LONG
04SEI YONA
05EMPTINESS
06FOR NO ONE
07MOTHERLESS CHILD
08DROR YIKRA
09MOVE ON
10HA'AHAVA
11VAMONOS PA'L MONTE
12BLINDED
演奏
Avishai Cohen(VO,AC-B,EL-B,P) Karen Malka(VO) Itamar Doari(PERC) Tal Kohavi(DS) Jonatan Daskal(KEY) Yael Shapira(VC) Elyasaf Bishari(EL-B,OUD) Sherrod Barnes(G) Julia Klain(VN)
封入特典
  • 解説・歌詞・対訳
アーティスト
  • アヴィシャイ・コーエン(b)
    1970年4月20日生まれ、イスラエル出身のベーシスト。ジャコ・パストリアスに影響を受け、14歳でエレキ・ベースを手にし、エルサレムのライヴハウスなどで演奏活動を開始。渡米後はウィントン・マルサリスなどと共演経験を積み、ダニーロ・ペレスの紹……
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