ミニ・レビュー
50人超のオーケストラと共演した2017年作。エレガントな管弦の響きに包まれ、繊細な語り口で歌う「フォトグラフ」、美しい歌声から諦観が漂う「さよならを言うために」など、シンガーとしての魅力が伝わる。「バレット・トレイン(新幹線)」など2曲はノーベル文学賞受賞のカズオ・イシグロが作詞。
ガイドコメント
ベテラン歌手の域に入り、いっそう深みのある表現力を身に付けたステイシー・ケントが満を持して制作したオーケストラとの共演盤。夫でもあるジム・トムリンソンのプロデュースを得た入魂の一作。