ミニ・レビュー
シド・バレット脱退後の彼らが、初めて自分たちだけの手により完成させた記念すべきアルバム。ロジャー・ウォーターズの不穏なベース・フレーズが印象的なオープニングから、美しいアコースティック・ナンバー、さらにはジャズ・テイストの楽曲など音楽的な幅もグッと広がった意欲作である。
ガイドコメント
1971年に発表され、日本でもヒットしたアルバム。プロレスラー、アブドーラ・ザ・ブッチャーの入場テーマ曲に使われた「吹けよ風、呼べよ嵐」や1972年の映画『クリスタル・ボイジャー』で使用された「エコーズ」などを収録。