ミニ・レビュー
ジャケットの飾らないポートレート写真同様、等身大の思いを綴ったかのような「DISTORTION」。エモいメロディのサビ展開に思わず引き込まれる。一方、大森靖子のペンによる「ときめいたのにスルー」での、素直というか天然というか、なんともつかみどころのなさは吉川の独壇場か。
ガイドコメント
通算12作目となる両A面シングル。「DISTORTION」は吉川の釣り友達でもあるアカシックのヴォーカル、理姫が書き下ろしたロック・チューン。「ときめいたのにスルー」は、3回目のタッグとなる大森靖子提供によるポップ・チューンだ。
収録曲
01DISTORTION
02ときめいたのにスルー
03DISTORTION (Instrumental)
04ときめいたのにスルー (Instrumental)