ミニ・レビュー
2017年6月にヒストリカルな米シカゴ劇場で行った8人編成でのパフォーマンス。やはり2000年代後半からの最年少固定メンバー、ギャヴィン・ハリソン(ポーキュパイン・トゥリー)のテクニックが光るけれど、シカゴだけにビル・リーフリン(ミニストリー)のプレイにも注目してしまう。
ガイドコメント
ビル・リーフリンが専任キーボーディストとして復帰。8人体制始動直後、2014年の復活ツアーから4シーズン目となる2017年のライヴ音源を収録。クリムゾン・クラシックスがオリジナルの良さを残しながら進化スタイルに変貌を遂げていることがわかる。
収録曲
[Disc 1]
01BELLSCAPE & ORCHESTRAL WERNING
02LARKS' TONGUES IN ASPIC, PART ONE
03NEUROTICA
04THE ERRORS
05CIRKUS
06THE LIZARD SUITE
07FALLEN ANGEL
08LARKS' TONGUES IN ASPIC, PART TWO
09ISLANDS
10PICTURES OF A CITY
[Disc 2]
01INDISCIPLINE
02THE CONSTRUKCTION OF LIGHT
03EASY MONEY
04THE LETTERS
05INTERLUDE
06MELTDOWN
07RADICAL ACTION 2
08LEVEL FIVE
09STARLESS
10HEROES
1121ST CENTURY SCHIZOID MAN