ガイドコメント
1974年録音、カラヤン2度目の全曲盤。カラヤンの完璧な統率力と、抒情性と劇性を見事に歌いこなした蝶々夫人役のフレーニの名唱、パヴァロッティらの歌手陣の充実など、「蝶々夫人」最高の録音と言われている。
演奏
ヘルベルト・フォン・カラヤン指揮 ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団 ウィーン国立歌劇場合唱団 ミレッラ・フレーニ,エルナ・マリア・ミュールベルガー・マルタ・ハイグル(S) クリスタ・ルートヴィヒ,エルケ・シャリィ,エヴァマリア・フルデス(MS) ルチアーノ・パヴァロッティ,ミシェル・セネシャル(T) ロバート・カーンズ,ジョルジョ・ステンドロ(BR) マリウス・リンツラー,ハンス・ヘルム,ヴォルフガング・シャイダー,ジークフリート・ルドルフ・フレーゼ(BS)