ミニ・レビュー
カラヤン晩年の境地を聴く2作のカプリング。オケがウィーン・フィルであるところが肝だ(シューマンはライヴ収録)。つまり、長年の馴れ合いや“忖度”のあるベルリンではなく、かつ気心の知れた“長年の付き合い”であるもう一方の雄との演奏、2曲とも本拠ムジークフェラインでの録音。
ガイドコメント
カラヤンは1975年から81年にかけて、ブルックナーの交響曲全集を完成させている。この第8番は二度目となる最晩年の録音だ。シューマンはやはり晩年のライヴを収録したもの。いずれもVPOの素晴らしさが光る。
演奏
ヘルベルト・フォン・カラヤン指揮 ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団