ミニ・レビュー
82年のベルリン芸術週間でのライヴ録音。名盤との評価が高いが、とにかくBPOが上手い。濃密なアンサンブルで、瑕はほとんどないがライヴならではの勢いがある。マーラーに対するカラヤンの作り込み方は、今となっては少々古臭く感じるところもあるが、磨き上げられた美しさに敬服。
ガイドコメント
カラヤンにとって2度目の録音となる82年のマーラーの交響曲第9番。前回から3年という短い期間での録音だが、“ベルリン芸術週間”でのライヴ録音。徹底的にうたわれ磨き上げられたマーラーで、類い稀な美しい響きを創り上げた名演だ。
演奏
ヘルベルト・フォン・カラヤン指揮 ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団