ミニ・レビュー
デビュー以来、長きにわたってヴァイオリンの革命児として他の追随を許さない活動を続ける古澤 巌。イタリアのヒットメーカー、ロバート・ディ・マリーノを中心に、バッハのソナタ、ヴィヴァルディ、ジャズなど。奏者本人が一番好きという冒頭のカルテットなど、弦楽器だけに表現可能な魅力を発散。
ガイドコメント
古澤巌が若手弦楽器奏者による品川カルテットとともに、イタリアの作曲家ロベルト・ディ・マリーノの新曲や、ジプシースウィング風にアレンジされたバッハなどを収録したアルバム。弦楽の魅力を存分に味わうことができる。
収録曲
01Side to Side
02Tango Trentino
03Jasmine
04Olas
05Margarita
06My Funny Valentine
07The Tea House
08めぐり逢い2018
09ソナタ第2番 (J.S.バッハ)
10四季〜冬
11Moon River
12Have Yourself A Merry Little Christmas
演奏
古澤巌(VN) (1)〜(7)(11)品川カルテット(古澤巌,福田悠一郎(VN) TAIRIKU(VA) 高木慶太(VC)) (8)(12)平沼有梨(P,PROG) (9)(10)伊賀拓郎(PROG) 堤博明(G)