ミニ・レビュー
ドラム・栗原の脱退申出を機に、2018年9月で一旦活動中止することを発表した彼らの初のベスト・アルバム。2011年から約7年間の彼らの思いが詰まった一枚となる。どの楽曲もまず目に入るタイトルが印象的。孤独と闘う者に向けた歌詞とメロディに深く考えさせられ、仲間の絆を感じる。
ガイドコメント
2018年9月をもって活動休止を発表した4人組バンドによる初のオールタイム・ベスト・アルバム。国内屈指のライヴ・バンドとして知られる彼らの、轟音ギターと激しいリズム、まるで命を削り取るかのようなヴォーカルが詰め込まれている。
収録曲
[Disc 1]
01参加賞
02水色の反撃
03弱者の行進
04狐と葡萄
05響かない部屋
06スローダウン
07一般意味論とアリストテレス
08優先席
09自殺志願者とプラットホーム
10奇跡
11正常
12この世界と僕の話
13シーソーと消えない歌
1411月10日
15成長痛
16Re:僕がバンドを辞めない理由
[Disc 2]〈DVD〉〈消える世界と五十日前〉
01人間の屑
02深夜学級
03就寝系
04正常
05三分間の猶予
06消える世界のイヴ
07アダムの林檎
08水色の反撃
09かけがえ
10弱者の行進
11狐と葡萄
1211月10日
13参加賞
14響かない部屋
15落下
16一般意味論とアリストテレス
17無罪と罰
18奇跡
19チルの街