ミニ・レビュー
晩年のバーンスタインが相思相愛の関係にあったウィーン・フィルと残したブラームスの交響曲第1番。81年のライヴ録音。第1楽章の提示部の繰り返しをしているにしても、約53分を要する大演奏。第2楽章での濃密な表現はほかではなかなか聴くことができない。歌と情熱に満ちたブラームスである。
ガイドコメント
バーンスタイン二度目のブラームス交響曲全集からの一枚で、83年度のレコード・アカデミー大賞を受賞している。ウィーン・フィルとの出会いが生んだ名演として、今日でも高い評価を得ている録音だ。
演奏
レナード・バーンスタイン指揮 ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団