ミニ・レビュー
バーンスタイン二度目の全集となった演奏である(81年のライヴ録音)。演奏会場の残響を考慮した遅めのテンポでじっくりと炙り出していくアプローチながら、筆圧はすこぶる高く、パワフルな熱気にあふれ、とりわけ両端楽章のエネルギーの漲りは聴き手を引き込まずにはおかない。VPOと成した名盤のひとつだ。
ガイドコメント
レナード・バーンスタイン指揮、ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団による、ブラームスの交響曲第3番と「ハイドンの主題による変奏曲」を収録(81年録音)。ベートーヴェンやハイドンという古典派の巨匠に傾倒して生み出された、ブラームスの名作を堪能できる。
演奏
レナード・バーンスタイン指揮 ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団