ミニ・レビュー
バーンスタインの最晩年(死の年である90年)の録音。彼はブルックナーをあまり指揮しなかったが、第9番は21年ぶり2度目の正規録音だった。ゆったりしたテンポの悠揚迫らぬ演奏。実に広々としたフレージングでブルックナーの旋律がウィーン・フィルの美音とともに歌い上げられる。
ガイドコメント
レナード・バーンスタイン指揮、ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団の演奏による、ブルックナーの交響曲第9番を収録(90年録音)。世紀末ロマン派の真骨頂を築いたブルックナーによる、“愛する神に”捧げられた未完の大作が収められている。
演奏
レナード・バーンスタイン指揮 ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団