ミニ・レビュー
エリントン楽団の名物トランぺッター、アンダーソンが1964年にパリで録音したセクステット作品。同楽団のメンバーと地元ミュージシャンの共演が興味深い。フロントの3人はいずれもエリントンの片腕的存在で、ジャズの楽しさを体現した演奏がご機嫌に響く。
収録曲
01A GATHERIN' IN A CLEARING
02"C" JAM BLUES
03COFESSIN'
04FOR JAMMERS ONLY
05A "CHAT" WITH CAT
06DON'T GET AROUND MUCH ANYMORE
07MUSKRAT RAMBLE
演奏
キャット・アンダーソン(TP) ポール・ゴンザルヴェス(TS) ラッセル・プロコープ(AS,CL) (2)(3)(5)(7)ジョー・ターナー,(1)(4)(6)クロード・ボリン(P) ローランド・ロブリジョワ(B) サム・ウッドヤード(DS)