ミニ・レビュー
メアリー・ルー・ウィリアムスはまさに女傑と呼ぶにふさわしいピアニスト。ダイナミックなプレイとブルース・フィーリングがなんといっても魅力だ。これは1953年のロンドン録音。コンガ入りの陽気な演奏が多いが、モンクの「ラウンド・ミッドナイト」は本テイク、別テイクともソロ・ピアノ。
収録曲
01THEY CAN'T TAKE THAT AWAY FROM ME
02THEY CAN'T TAKE THAT AWAY FROM ME
03LADY BIRD
04FOR YOU
05DON'T BLAME ME
06'ROUND MIDNIGHT
07'ROUND MIDNIGHT
08PERDIDO
09KOOL BONGO
10DON'T BLAME ME
11TITOROS
12TITOROS
演奏
メアリー・ルー・ウィリアムス(P) ケニー・ナッパー(B) アラン・ガンリー(DS) トニー・スコット(BONGOS)