ミニ・レビュー
東儀秀樹がヒチリキで洋邦の映画音楽を14曲。オープニング曲「2001年宇宙の旅」はヒチリキの玄妙な音色が、まるでオリジナル・サントラみたい。「ミッション・インポッシブル」はトム・クルーズが幽玄の世界に漂う感。「ゴッドファーザー〜愛のテーマ」もしかり。不思議な世界が展開される。
ガイドコメント
枠にはまらない雅楽奏者のパイオニア、東儀秀樹初のシネマ・アルバム。『ゴッドファーザー』『ノッティングヒルの恋人』『マンマ・ミーア』ほか洋画を中心に、篳篥の音色が際立つ不朽の名画のメイン・テーマをセレクトしている。
収録曲
01「2001年宇宙の旅」〜メイン・テーマ
02「ミッション:インポッシブル」〜メイン・テーマ
03「バグダッド・カフェ」〜コーリング・ユー
04「マンマ・ミーア!」〜ダンシング・クイーン
05「レ・ミゼラブル」〜オン・マイ・オウン
06「ゴッドファーザー」〜愛のテーマ
07「生きる」〜ゴンドラの唄
08「天空の城ラピュタ」〜君をのせて
09ルパン三世のテーマ '78
10「ノッティングヒルの恋人」〜She
11「タイタニック」〜マイ・ハート・ウィル・ゴー・オン
12「ニュー・シネマ・パラダイス」〜メイン・テーマ
13「風のかたみ」〜風のかたみ
14「モダン・タイムス」〜スマイル