ミニ・レビュー
西洋音楽史上最高の名曲候補と言える至高の曲集に、視覚障害のハンデがありながらも日本を代表するヴァイオリニストとして実績を積み重ねて来た奏者が、デビュー20周年を記念して取り組んだ。弾き手が誰であれ、最高の技巧と音楽性を傾けようと臨む作品群。聴き手も心して鑑賞したい。
ガイドコメント
2015年に『無伴奏の世界』を出している川畠が、満を持して録音した無伴奏の王道でバッハに辿り着いた。ここまでの20年を集大成したとも言うべき渾身のアルバムだ。広くクラシック・ファン必聴のアルバムとなろう。