ミニ・レビュー
この団体は桐朋学園出身者によって2006年に結成されたものだが、今や日本を代表する弦楽四重奏団の一つだろう。ベートーヴェンの弦楽四重奏曲シリーズ第2弾は、壮年期の8番と最晩年の16番。この2曲の顕著な様式的対比を、美しい響きと円熟味さえ感じさせる演奏で聴かせる。
収録曲
ベートーヴェン:
01弦楽四重奏曲第16番ヘ長調op.135
02弦楽四重奏曲第8番ホ短調op.59-2「ラズモフスキー第2番」
演奏
ウェールズ弦楽四重奏団(崎谷直人,三原久遠(VN) 横溝耕一(VA) 富岡廉太郎(VC))