ミニ・レビュー
かつてはプリンス・ファミリーの一員であり、デイヴィッド・サンボーン・バンドを支えたキーボード奏者、ピーターソン。ドイツのWDRビッグバンド、盟友ボブ・ミンツァーとの競演盤となった今回のソロ・アルバムでは、豪華なサウンドをバックに小気味良いファンクを展開している。
ガイドコメント
フュージョンやAOR系のミュージシャンから絶大な信頼を集める鍵盤奏者による20年ぶりのオリジナル作。過去に名ジャズ・プレーヤーと共演してきたWDRビッグ・バンドとの共演作で、ピーターソンの新たな魅力が引き出された。
収録曲
01DROP SHOT
02FEEL SO BAD
03SNAKES
04I'VE GOT NEWS FOR YOU
05DO FOR LOVE
06THANK YOU FOR LETTING ME BE MYSELF
07FULL HOUSE
08SEXY MF
演奏
リッキー・ピーターソン(HAMMOND B3,VO)ボブ・ミンツァー(指揮) ポール・ピーターソン(EL-B,(5)B-VO) ブルーノ・ミュラー(G,(5)B-VO) ジーン・レイク(DS,(2)(5)PERC) (2)パティ・ピーターソン(B-VO) WDR・ビッグ・バンド