ミニ・レビュー
純度の高い音色、繊細かつ表情豊かな表現を身につけた辻井が、ベルリンでも人気を博しているのは不思議ではない。そして、このショパンのなんと美しいこと。アシュケナージ&ベルリン・ドイツ響の温かさに支えられて、彼の思う存分が発揮された。カップリングのアンコール的な3曲も、夢見るかのよう。
ガイドコメント
ショパン作品の数々を収録。ピアノ協奏曲第2番は、世界的名ホール、ベルリン・フィルハーモニーにて行なわれた演奏会の録音。指揮者のアシュケナージとピアニストの辻井伸行が織りなす演奏は絶品。また、辻井のソロによるノクターン第1・2・20番も収録。
演奏
辻井伸行(P) (1)ウラディーミル・アシュケナージ指揮 ベルリン・ドイツ交響楽団