ミニ・レビュー
ラトルとベルリン・フィルの過ごした時間が凝縮されて納められた、ラトル芸術を知る貴重なアルバムだ。最初の顔合わせ(87年)と締めくくり(2018年)に演奏されたマーラーの第6交響曲。この間、89年にCBSOを振ってEMIに同曲を録音しており、すべて2&3楽章入替版を使用。
ガイドコメント
ベルリンのフィルハーモニーで行なったラトル最後のコンサートの模様。ラトルがBPOを初めて振った時と同じ曲だ。映像にはその映像版とドキュメント、最初のマーラー6番の音声などを収録。
収録曲
マーラー:
[Disc 1]
01交響曲第6番イ短調
[Disc 2]
01交響曲第6番イ短調
[Disc 3]〈Blu-ray〉
01交響曲第6番イ短調
02ドキュメンタリー サー・サイモン・ラトルとベルリン・フィル16年間の軌跡
03ラトルによるマーラー「交響曲第6番」の作品解説
04交響曲第6番イ短調
05交響曲第6番イ短調
演奏
サー・サイモン・ラトル指揮 ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団
録音
[1] (1) [3] (1)(4)2018.6 [2] (1) [3] (5)87.11