モーツァルト:協奏交響曲～ホルンのための音楽　バボラーク(HR、指揮) バボラーク・アンサンブル他 [2CD]

モーツァルト:協奏交響曲～ホルンのための音楽　バボラーク(HR、指揮) バボラーク・アンサンブル他 [2CD]

原題：
MOZART: SINFONIA CONCERTANTE - MUSIC FOR FRENCH HORN
ジャンル：
クラシック～室内楽曲
レーベル：
スプラフォン
規格品番：
KKC-5943
価格：
4,074 円（税込）
発売日：
2018/10
取り扱い店：

ミニ・レビュー

有名なホルン協奏曲や管楽器のための協奏交響曲以外にも、モーツァルトにはホルンのための小品がある。そんな貴重な作品を聴かせてくれるのが当盤。ただし約半数はバボラークらの補完・編曲などの手が入っている。圧巻は名手ヴラトコヴィチとのデュオ。これを聴くだけでも当盤の価値あり。

収録曲

モーツァルト:
[Disc 1]

01ホルン協奏曲変ホ長調K.370b～フレンチホルンと弦楽アンサンブルのための（ヘルマン・ユーリッセン（補完）、ラデク・バボラーク（カデンツァ））

02アダージョ変ロ長調K.580a～フレンチホルンと弦楽アンサンブルのための（ロバート・カワート（補完））（トマシュ・イレ編）

03ロンド変ホ長調K.371～フレンチホルンと弦楽アンサンブルのための（フランツ・バイヤー（補完）、ラデク・バボラーク（カデンツァ））

0412のホルン二重奏曲ハ長調K.487／496a～第1番／第2番／第3番／第4番／第5番／第6番

05協奏的断片ホ長調K.494a～フレンチホルンと弦楽アンサンブルのための（ドミニク・ナンス（補完）、ラデク・バボラーク（カデンツァ））

06アンダンテ・グラツィオーソロ長調K.Zu-132／02～フレンチホルンと弦楽アンサンブルのための（ラデク・バボラーク編）

07プレスト・アッサイホ長調K.162／03～フレンチホルンと弦楽アンサンブルのための（ラデク・バボラーク編）

[Disc 2］

0112のホルン二重奏曲ハ長調K.487／496a～第7番／第8番／第9番／第10番／第11番／第12番

02協奏交響曲変ホ長調K.297b～フルート、オーボエ、フレンチホルン、ファゴットと管弦楽のための（ロバート・D・レヴィン（カデンツァ））（ラデク・バボラーク編）

演奏

ラデク・バボラーク(HR,指揮) バボラーク・アンサンブル [1] (4) [2] (1)ラドヴァン・ヴラトコヴィチ(HR) [2] (2)ワルター・アウアー(FL) クララ・デント(OB) ベンチェ・ボガーニ(FG)

録音

[1] (1)～(3)(5)～(7)2018.6 [1] (4) [2] (1)2018.5 [2] (2)2

封入特典

解説

アーティストおよび作曲家

ラデク・バボラーク
チェコのホルン奏者。プラハ音楽院に学ぶ。数々のコンクールで優勝し、1993年にはミュンヘン国際音楽コンクールで1位を獲得。1996年までチェコ・フィルハーモニー管弦楽団の首席ホルン奏者を務め、その後ミュンヘン・フィルハーモニー管弦楽団を経て……

ヴォルフガング・アマデウス・モーツァルト
1756年生まれ。1791年没。オーストリア出身。早熟の天才児としてデビューし、35歳で早世。ウィーン古典派の一翼を担った。父とともにヨーロッパ各地を回り、それぞれの様式を学び吸収して、独自の音楽を作り上げた。晩年は健康を害し貧窮のなかウィ……

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