ミニ・レビュー
1959年、ウィーン・フィルは40日間に及ぶ世界一周演奏旅行を敢行。日本での3都市10公演の中でも一夜限りの「シュトラウスの夕べ」は日本だけの企画。指揮はカラヤンではなく名物コンマスのボスコフスキー。「これぞウィーンの香り」と8,000人の聴衆が感動した録音のCD化だ。
収録曲
01ワルツ「わが人生は愛と喜び」op.263 (ヨーゼフ・シュトラウス)
02ポルカ「騎士」op.278 (ヨーゼフ・シュトラウス)
03ポルカ・マズルカ「とんぼ」op.204 (ヨーゼフ・シュトラウス)
04ワルツ「ウィーン気質」op.354 (J.シュトラウス2世)
05アンネン・ポルカop.117 (J.シュトラウス2世)
06喜歌劇「くるまば草」序曲 (J.シュトラウス2世)
07ワルツ「ウィーンのボンボン」op.307 (J.シュトラウス2世)
08シャンペン・ポルカop.211 (J.シュトラウス2世)
09ピチカート・ポルカ (J.シュトラウス2世/J.シュトラウス1世)
10ワルツ「ウィーンの森の物語」op.325 (J.シュトラウス2世)
11爆発ポルカop.43 (J.シュトラウス2世)
12ポルカ「雷鳴と電光」op.324 (J.シュトラウス2世)
13ポルカ「狩り」op.373 (J.シュトラウス2世)
14ラデツキー行進曲op.228 (J.シュトラウス1世)
15ワルツ「美しく青きドナウ」op.314 (J.シュトラウス2世)
演奏
ウィリー・ボスコフスキー指揮 ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団