ミニ・レビュー
表題曲「故郷への道」は尺八のみが響き渡るイントロで始まり、カップリング曲「我慢ひとすじ」は正統的な曲調。まさに両曲とも“これぞ北島演歌”だと言わんばかりの勇壮な男の演歌に仕上がっている。昭和から平成と日本の音楽シーンを常に牽引してきた北島にふわさしい、平成最後の渾身作だ。
ガイドコメント
1962年「ブンチャカ節」でのデビュー以来、歌謡界を牽引し続けてきた“サブちゃちゃん”の2019年第1弾シングル。自身が作曲を手がけた「故郷への道」をはじめ、平成最後の作品にふさわしい渾身の仕上がり。
収録曲
01故郷 (ふるさと)への道
02我慢ひとすじ
03故郷 (ふるさと)への道 (オリジナル・カラオケ)
04我慢ひとすじ (オリジナル・カラオケ)