ミニ・レビュー
60年代リゾート界(?)の決め台詞、“湘南”。あちこちのリゾート地で、音質の悪いスピーカーから流れていた“あの感じ”をたっぷり収めた涙モノコンピ。ブレッド&バター「ピンク・シャドウ」で、なるほど後の“渋谷系”とも地続きなのねと納得。ラストはひばり御大「真赤な太陽」で締めくくる。
収録曲
01夜空の星 (加山雄三)
02想いの出の渚 (加瀬邦彦とザ・ワイルド・ワンズ)
03ピンク・シャドウ (ブレッド&バター)
04真夏の出来事 (平山三紀)
05白いサンゴ礁 (ズー・ニー・ヴー)
06真冬の帰り道 (ザ・ランチャーズ)
07そんなヒロシに騙されて (ジューシィ・フルーツ)
08あなただけを (あおい輝彦)
09涙の太陽 (エミー・ジャクソン)
10青空のある限り (加瀬邦彦とザ・ワイルド・ワンズ)
11涙のSEASIDE-WALK (シェリフ)
12青い渚 (ジャッキー吉川とブルー・コメッツ)
13太陽は泣いている (いしだあゆみ)
14暗い砂浜 (ヴィレッジ・シンガーズ)
15今夜は踊ろう (荒木一郎)
16セーリング・オン・ボード (ブレッド&バター)
17渚のうわさ (弘田三枝子)
18ブーメラン・ベイビー (加山雄三とザ・ランチャーズ)
19シーサイドロマンス (シェリフ)
20真赤な太陽 (美空ひばり)