ミニ・レビュー
2018年、86歳で世を去った仏映画音楽の巨匠が、キャリア最初期にサラヴァに残した音源集。「男と女」を共作したピエール・バルーとの友情あふれるコラボの足跡でもある。本人の朴訥な歌いぶりが聴かれるヴォーカル曲も収録。そもそもの出発点だったアコーディオンを手にした写真には、ぐっと来るものが。
収録曲
01白い恋人たち (インストver.) (フランシス・レイ)
02そのうちにわかるよ (フランシス・レイ)
03あの愛をふたたび (マルティーヌ・ボージュー)
04港の歌 (ピエール・バルー)
05物語 (ピエール・バルー)
06僕ら (ピエール・バルー)
07このピアノ (ピエール・バルー)
08レオン伯父さんの小舟 (ピエール・バルー)
09ピアノ・バー (フランシス・レイ)
10冬の太陽 (フランシス・レイ)
11男と女 (モニック&ルイ・アルドゥベル)
12キリー (ニコール・クロワジーユ)
13白い恋人たち (コーラスver.)
14自転車 (ピエール・バルー)
15愛する勇気 (ピエール・バルー)
16忘れられない人 (ピエール・バルー)
17アートディレクターへの公開歌 (ピエール・バルー)
18それがなぜなのかきかないで (ニコール・クロワジーユ)
19ただひとりの女 (フランソワーズ・アルディ)
20太陽の娘 (フランシス・レイ)
21ノエル (白い恋人たち) (ピエール・バルー)