ミニ・レビュー
ノルウェー出身の男女6人組の2作目。再評価が進むAOR~ソフト・フュージョン・スタイルをさりげなく踏襲したサウンドは前作同様で、とりわけそれらのルーツをUK流に解釈した80年代のETBG、プリファブ・スプラウト、スクリッティ・ポリッティのカヴァーを収録するなど徹底していて微笑ましい。
ガイドコメント
ノルウェーの6人組バンドによる3年ぶりとなるアルバム。プリファブ・スプラウト、パディ・マクアルーンをはじめとしたギターポップ、ネオアコからの影響を感じさせる楽曲を収録している。
収録曲
01THE TEAHOUSE (TEEHAUS IM ENGLISHEN GARTEN)
02DEE C.LEE
03DIRTY REALISM
04HAYLAND
05SIMPLE SONG FOR A SUZUKI
06UNWARRANTED
07EVELYN
08BY PICCADILLY STATION I SAT DOWN AND WEPT
09A NAME FOR 2002 (KOMOREBI)
10CURT & ROLAND
11THE SOUND OF CRYING
12OVERNITE