ミニ・レビュー
池井戸 潤の企業小説の映画サントラ。企業内での駆け引きと闇を描いた映画だけに、服部隆之の音楽は微妙な不安感を醸し、不確かな予感めいたものを匂わせている。直接的な表現ではなく、暗示や予感させる響きであふれ、常連俳優の顔とその表情が段々と浮かび上がってくる仕掛けになっている。
収録曲
01七つの会議-Main Theme-
02鬼が来る
03営業会議
04秘密
05粗探し
06癒着の匂い
07不自然な転注
08秘密を知る者
09原島と優衣
10役員会議
11デカいネタ
12水曜日
13八角の過去 (Piano Ver.)
14現れた男
15衝撃
16調査
17八角の過去
18疑惑
19御前会議
2020年前の出来事
21不正の経緯
22真実
23闇
24守るべき信念
25七つの会議-Main Theme- (Guitar Ver.)