ミニ・レビュー
近田春夫の歌モノに焦点を絞ったユニークな切り口のベスト・アルバム。ソロ名義以外にも、ハルヲフォンやビブラトーンズなど、レコード会社の枠を超えた選曲。歌手としての魅力を再認識すると同時に、アルバム『超冗談だから』のエネルギーに満ちあふれた歌唱が心に響いてくる。
ガイドコメント
1970年代より活動をスタートさせ、2018年には38年ぶりのオリジナル・アルバムをリリースするなど活躍を続ける近田春夫のベスト・アルバム。多種多様な活動の中から、ロック〜歌謡曲のオリジナル曲をまとめた一枚。
収録曲
01プラスチック・ムーン (近田春夫&ハルヲフォン)
02ハイソサエティ (近田春夫&ビブラトーンズ)
03ああ、レディハリケーン (New Version)
04ワン・シーン
05超冗談だから
06恋のT.P.O. (近田春夫&ハルヲフォン)
07夢見るベッドタウン
08恋のシルエット (近田春夫&ビブラトーンズ)
09ロキシーの夜
10星くず兄弟の伝説
11ご機嫌カブリオレ
12夢のしずく (近田春夫&ビブラトーンズ)
13金曜日の天使 (近田春夫&ビブラトーンズ)
14ラニーニャ 情熱のエルニーニョ
15シンデレラ (近田春夫&ハルヲフォン)
16世界で一番いけない男
17みんなでハッピーバースデー (活躍中)